コンビニはなぜ定価販売なのか
コンビニの売りは安さではなく、「便利さ」だからです。コンビニは24時間365日開いているので、いつでも買うことができます。
24時間365日開けるために、夜の遅い時間でも店員を置いておかなければなりません。遅い時間の時給は高いので、そのコストを商品の価格に上乗せする必要があります。
また、スーパーより店舗が多いので、店舗維持をするためのコストもかかります。
コンビニとスーパーはどれくらい価格が違うか
コンビニとスーパーとでどれくらい価格が違うのか、それぞれ調査してきました。
コンビニとスーパーとの比較
2025年4月末に調査
コンビニ | スーパー | 差額 | |
ミネラルウォーター(天然水500ml) | 118円 | 89円 | 29円 |
お茶(おーいお茶500ml) | 138円 | 69円 | 69円 |
お茶(綾鷹500ml) | 138円 | 89円 | 49円 |
缶コーヒー(ボス) | 123円 | 89円 | 34円 |
飲み物によっては29円〜69円の差がありました。これを1ヶ月(30日)、1年(365日)を毎日続けると、どれくらい差額がでるでしょうか。
コンビニとスーパーとの差額(1ヶ月、1年の場合)
1ヶ月(30日) | 1年(365日) | |
差額 | 1870円〜2,070円 | 10,585円〜25,185円 |
節約するならパック型のお茶と水筒を使う
飲み物をコンビニやスーパーで買わずに、パック型のお茶やインスタントコーヒーと水筒を使うとどれくらい節約できるか見てみましょう。
コンビニとスーパーでの購入額と水筒持参の費用(1ヶ月、1年の場合)
2025年4月末に調査
パック型のお茶は伊藤園香り薫るむぎ茶 ティーバッグ 7.5g×54袋 [ティーバッグ](261円)
インスタとコーヒーはネスカフェゴールドブレンド120g(885円/ヨドバシカメラ)
水筒は約500mlサイズで換算
1ヶ月(30日) | 1年 | |||
コンビニ | スーパー | コンビニ | スーパー | |
ミネラルウォーター(天然水500ml) | 3,540円 | 2,670円 | 43,070円 | 32,485円 |
お茶(おーいお茶500ml) | 4,140円 | 2,070円 | 50,370円 | 25,185円 |
お茶(綾鷹500ml) | 4,140円 | 2,670円 | 50,370円 | 32,485円 |
缶コーヒー(ボス) | 3,690円 | 2,670円 | 44,895円 | 32,485円 |
1ヶ月(30日) | 1年(365日) | |
香り薫るむぎ茶 ティーバッグ 7.5g×54袋 | 約72円 | 約876円 |
ネスカフェゴールドブレンド120g | 約1,980円 | 約24,090円 |
コンビニと水筒との差額(1ヶ月、1年の場合)
1ヶ月(30日) | 1年(365日) | |
お茶の差額 | 約4,068円 | 約49,494円 |
コーヒーの差額 | 約1,710円 | 約20,805円 |
1年で見ると20,805円〜49,494円の差がでます。これだけお金を節約できると、貯金や投資に回すことができます。
毎日使う水筒は手入れが楽ちんなものがいい
毎日お茶やコーヒーを水筒に入れて持っていくとなると、手入れが楽ちんなものがいいですよね。
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- パッキン一体型せん「らくらくキャップ」 せんとパッキンが一体になった「らくらくキャップ」搭載。パッキン着脱の必要がなく、パッキンのつけ忘れやつけまちがい、紛失の心配もありません。
- 食器洗い乾燥機対応 ふた、飲み口、ボトル本体すべてが食器洗い乾燥機に対応。手で洗わなくてもらくらくです。
- 汚れやにおいがつきにくく、サビにも強いスーパークリーンPlus(プラス) ボトルの内面には、なめらかで光沢のあるスーパークリーンPlusを施しました。汚れ・においがつきにくく、サビにも強いので塩分を含むスポーツドリンクを入れてもOK。
- お手入れしやすい!広い口径 口径が広いので、洗いやすくお手入れしやすい。さらに、氷をスムーズに入れることができます。
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結論:コンビニで日常的に飲み物を買うのを止めると節約につながる
コンビニでお茶やコーヒーを買うのをやめて、水筒を持参すると1年で見ると20,805円〜49,494円の差でることをお伝えしました。
10年も続けると50万円近くも節約できるので、貯金や投資したり、知識習得のための使ったり、旅行などの余暇に使うこともできる額になります。
節約の1つの手段としてコンビニ浪費を止めてみるのはいかがでしょうか!